ゆるり、FINAL FANTASY 10-2 冒険日記 |
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ビサイドに戻る道で、ワッカさんに会いました。 ユウナ「どうしたの?」 ワッカ「ベクレムに挨拶ぐらいしとこうと思ってな」 ユウナ「もう行っちゃったよ」 やっぱどこか抜けてるよワッカさん! とりあえず、預かっていたスフィアを見せました。 内容は、昔チャップが死んだ両親のスフィアを隠してるといってましたが、 本当はそんなもの無かったという話です。 そして、いつも責任感を背負っているワッカへの言葉でした。 チャップ「兄ちゃんは兄ちゃんで良いんだ」 しばらく沈黙だったワッカさん。しかし何かを決心するそのぷにぷに姿は、 父親らしく見えた……。 夜のビサイド。焚き火を中心に、村の人たちが集まっていた。 ワッカ「みんなに集まってもらったのはほかでもねえ。 このビサイドに加わった新しい住民を紹介したいんだ。 名前は―――イナミ。俺が考えたんだ」 湧き上がる歓声。イナミを見て悦ってるわたし。(をぃ) その後、ワッカと、イナミを抱えたルールーが焚き火の前に座っていた。 ワッカ「おれはずっと自分を何かの型にはめようとしてきた。『こうあるべきだ』って考え方に、 すぐ縛られちまうんだ。 でもよ、結局俺は俺なんだよな」 うんうん。 ワッカ「型に合わせて自分を作り変えるなんて、器用なマネは無理だってことだ。 だったらいっそ開き直って、俺のやり方でやるしかねえ。 そうやって、俺たちの物語を作っていくんだ――」 お、お父さ――ん!!(叫) ワッカ「わりいな、名前ひとつに随分と時間かけちまった」 ルールー「いいのよ。ちゃんと信じてるから」 ワッカ「信じてる? ほんとかよ」 ルールー「だから隣りにいるんでしょ」 ……!!煤i゚ロ゚) 2人の世界を最後に、ビサイド島はエピソードコンプリート。 誰の子どもかわかんないけど、いつまでもお幸せに……。 NEXT |
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