ゆるり、FINAL FANTASY 10-2 冒険日記

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キーリカ編完結〜天からの微笑!!



少年「どけよ!姉ちゃんに会いに行くんだ!」

門番「ここは通行止めだから、通すわけには行かないんだよ」

男性「家族に会いに行くのが何でいけないんだ!」







いまだにゴタゴタしているここは、
キーリカ

もう問題は解決したのに、まだ
ゴタゴタゴッテゴテです……。






<キーリカ完結編>








門番「でも、通していいって命令がないと……」





速攻でリンチしたい気持ちを抑える。(微笑)






命令だの規則だの、もうどうでもイイじゃん!!










するとそこへ、聞きなれたあの声がしました。





ドナ「あーらあらあらあら……」





ドナさん、毎度登場シーン強烈です。






ドナ「いい加減にして欲しいわね。いまだに党だの同盟だの細かいことにこだわってるわけ!?

そんなことバカバカしいって、みんな気づいたのよ。
あの歌でね







ドナさん……。






しかし
門番はおろおろしながらこう言うばかり。



門番「でも、命令がないと……」




ドナ「通しなさい。命令よ









門番「は……はい!」




いやぁぁかっくぃぃぃぃ!!







一斉に森へと走っていく
キーリカの人たち。共に、ユウナたちも走っていく。

寺院付近まで行ってみると、
バルテロを先頭に寺院の人々がこっちに向かって歩いて来ていた。




そう、
ドナ青年同盟の人々の気持ちを動かしたように、

ルテロもまた、新エボン党の人々の気持ちを動かしたのです……!






向かい合う二人。……
言うのか? 言うのか??




以前、家で練習していたあのセリフを、
言うのでしょうか!?









ドナ「あ……あんた、自分が誰のガードか忘れたわけじゃないでしょうね。

いつまでも私を放っておくなんて、ガード失格も―――」






バルテロ「ドナ〜〜〜〜!」





セリフ中断!!煤i゚ロ゚)







ドナ「あんたねえ! せっかく練習してきたんだから最後まで言わせなさいよ!





暴露しちゃってるし。(笑)





バルテロ「ドナ、ゆるしてくれ! ああ何度だって謝る! だから、失格なんて言わないでくれ。

これからはずっと……
離れないから!






プ、プ、プロポーズ―――!!





あぁ見える。
見えるよ! 


天から
アーロンさんが微笑む姿が……!







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