コンサート終了後、パインと、休んでいたユウナの元にリュックが来ていました。
リュック「あの映像はスフィア波のカンショウじゃないかって。
ユウナのドレスフィアと、スフィアスクリーンが反応して……
ドレスにやきついていた意識がスクリーンに投影された――とかなんとか。」
よ、よく出来ましたリュックさん。
パイン「だから、どうしてそんな現象が?」
リュック「『僕まだ子どもだし』だってさ」
結局分からんっつーことですか……。
ブリッチに戻ってみると……
メイチェン「素晴らしい歌でしたなユウナ様」
なんでいつの間に――!!?(゚ロ゚)
そんな疑問を投げかけるプレイヤーを無視して語り続けるメイチェン。
メイチェン「観衆は皆、聞き惚れてましたぞ。
開演前にいがみあっていた連中も、手を取り合って泣き出す始末です」
ス、スピラの人たちって軽いなぁ、なんか……。
しかも何故か、レンの事を知っている様子。
思う存分語ってもらいました。
(略)
つまり、レンは1000年前のザナルカンドの歌姫。
しかし時代は戦争。しかもレンは召喚士でもあったと。
召喚士は戦争に連れて行かれる。もちろん帰ってくる保障は無い。
メイチェン「レンはザナルカンドを守って戦う覚悟を決めていたようですが……」
ここで現れたシューイン。
レンを守るため、ヴェグナガンを使おうとしたのです。
………まてよ、ヴェグナガン使って守るってどういうこと?
攻撃する兵器でしょ?
それがあればレンを守れるって意味不明??
……まぁそこは流しといて、それで結局バレたので2人はその場で銃殺されたのです。
ユウナ「こんなのってないよ。レンの想い――
彼女が一番伝えたかった人に伝わってない……」
うわぁ、だんだん主旨がズレまくってきてしまいましたよ、お客さん。
このゲームってホントはFF10−2じゃなくて、
「恋のすれ違い――伝わらぬ想い」とかいう感じの……
恋愛アドベンチャーですか?
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